住宅の応急処置について

2012/05/13 0:56 追記

ちょっと専門的な住宅の応急処置に関する情報です。

 

  • 詳細はこちら(新潟県中越の被災地から建物修復支援をされてる方のブログから)

竜巻被害に遭った建物・家財をどうするか・・・ まず被害を写真記録せよ

http://blog.livedoor.jp/niigata_sumai/archives/52081849.html

 

竜巻被害に遭った家を救うために・・・応急対応の次なる手立て

http://blog.livedoor.jp/niigata_sumai/archives/52081935.html

 

応急処置は、脇の下を支える、腕を引っ張るように!(facebookにアカウントがなくても閲覧可能)

https://www.facebook.com/media/set/?set=oa.426692397350458&type=1

一定の条件で52万円分の住宅修理費が可能

2012/5/11 12:51 記入

5月6日に発生した大規模な竜巻被害については、災害救助法並びに被災者生活再建支援法が適用されています。
 災害救助法には、「災害にかかった住宅の応急修理」制度が位置づけられており、一定の条件で52万円分の住宅修理費が可能となります。

実はこの制度、東日本大震災の際は、茨城県内市町村のホームページなどでは、丁寧に説明されませんでした。余り活用されなかったのではないかと不安に思っています。
 実際に居住している住宅が、 市が発行する「り災証明書」で全壊、大規模半壊、半壊の被害判定を受け、応急修理を行うことによって避難所等への避難をしなくても生活を続けることが出来る場合は、52万円までの補修工事を市が行ってくれるという制度です。
 今回のつくば市の事例では、5月14日以降、り災証明書が発行されますので、速やかに相談・申請することが必要です。
...  ただし、この制度は、工事代金を後払いで支払ってくれる制度ではありません。申請後、工事は市が発注することになりますので、結果的に着工が遅れてしまいます。屋根の補修など可及的速やかに行わなくてはならない工事に、市は早急に体制の整備をする必要があります。
参考:いわき市の「住宅の応急修理」に関するHP
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/13501/10589/011005.html

情報元:facebook 茨城県議会議員 井出よしひろ様より

各種金融機関・住宅金融支援機構の情報

常陽銀行・筑波銀行・住宅金融支援機構の竜巻被災者向け情報

それぞれニュースリソース一覧などににさまざまな情報が載っております。

 

  • 常陽銀行(ニュースリーリース一覧)
    http://www.joyobank.co.jp/news/index.html
    下記のような情報があります。すべてPDFでの提供となります。
    • 2012年05月09日 竜巻等による被害にあわれたお客さまに対する「休日災害ご相談窓口」および「休日災害ご相談専用ダイヤル」の設置について
    • 2012年05月09日 竜巻等による被害にあわれたお客さまへのお知らせ
    • 2012年05月07日 竜巻により被災されたお客さまに対する支援融資の取り扱いについて
    • 2012年05月07日 竜巻により被災されたお客さまへの預金払い戻し等の対応について
  • 筑波銀行(ニュースリリース)
    http://www.tsukubabank.co.jp/news/index.html
    下記のような情報があります。すべてPDFでの提供となります。 
    • 2012年05月09日 竜巻等被害に対する茨城県信用保証協会との連携強化について
    • 2012年05月08日 竜巻等により被災された農業経営者を対象とする日本政策金融公庫と連携した融資の取り組みについて
    • 2012年05月08日 竜巻等災害に対する義援金の取扱いについて
    • 2012年05月07日 竜巻被害等による被災者を対象とした「緊急融資制度」の取扱いについて
    • 2012年05月07日 竜巻被害等に関連したお客さま相談窓口について

  • 住宅金融支援機構
    平成24年5月6日の茨城県等における突風等により被災された方へのお知らせ
    http://www.jhf.go.jp/topics/saigai_20120507.html